Web関係の在宅ワークでよくある悩み5選

Web関係の在宅ワークでよくある悩み5選
今はwebデザイナーなどweb関係の仕事をする方がとても多くなりました。
在宅で仕事ができる点なども魅力ではあるのですが、在宅ワークだからこそ出てくる悩みもあります。
そこで今回はweb関係の在宅ワークでよくある悩みについてお話ししていきたいと思います。
・過剰な要求をされてしまう
Web関係の仕事にもいろいろなものがありますが、身近なwebに関する仕事だからこそ過剰な要求をされてしまうというケースは少なくありません。
というのも、身近なものだからこそ「これくらい簡単にできるでしょ?」という風に考えてしまう方が多いのです。
簡単に見えるような作業でも実際にはかなりの時間と労力がかかるものですし、どこからどこまでの作業に対応できるかはひとりひとり異なります。
最初から無理難題だとわかった上で過剰な要求をしてくるようなケースもあり、対応に困ったことのある方も多いでしょう。
と言うか、契約にないもので微妙に小さな追加があった場合「これは…無いので追加です」とかクライアント様の関係を考慮してなかなか言い出しにくいので、了解して行うと次の追加、又次と、一つ一つは小さいけれど、いつ終わるか分からなくなるので行う時は「これはサービスしますが、サービスはここまで」とヤンワリ念を押します^^
・報酬を支払ってもらえない
在宅ワークの場合、基本的にはメールや電話、web会議ツールなどでやり取りをしていくことになり、直接的な対面がほとんどないまま仕事を進めることも珍しくありません。
今はそれこそお互いの本名を明かさずに仕事のやり取りができるような時代です。
そういった中で起こりやすいのが報酬の未払いです。
のらりくらりと支払いを先延ばしにするケース、理由をつけて支払いを拒否するケース、支払いの段階になった途端に音信不通になるケース……どれもこれも仕事をしている側にしてみると堪ったものではありません。
少額訴訟といった方法もありますが、時間や手間がかかったり、赤字になってしまったりで泣き寝入りをする方も少なくありません。
半金前払いなどである程度の対策はできますが、それでも完全には防げないのが現状です。
余談ですが、支払いが最長90日後と言うのもありました。
例えば「2/1に請求書を出すと月末締めの翌々月払い」がありましたが、キッチリ4/30辺りに支払って貰えました。
最初から分かっていたのですが「よく忘れないなぁ〜 ^^」と感心しましたね。
・事前に交わした約束を反故にされる
通常、仕事というのは事前に詳細のすり合わせなどをおこなうものです。
そこでいくつかの約束を交わすこともあるでしょう。
ただ、いざ仕事が始まるとその約束があっという間に反故にされてしまうこともあります。
「契約を交わしているわけではないから」「事情が変わったから」などその理由はさまざまですし、ひどい場合には「約束するとは言っていない」「了承するとは言っていない」などととんでもない屁理屈を言われることもあります。
仕事が始まってからだと断るに断れないということで、渋々相手の言いなりになってしまうケースも少なくありません。
・在宅だからこそオンとオフが難しい
家というプライベートな空間で仕事をするためか、在宅ワークだとオンとオフが難しいという悩みもよく見聞きします。
特に、web関係の仕事だと画面とのにらめっこになることも多く、休憩をするタイミングを逃して長時間、仕事をし続けてしまうといったこともあるでしょう。
食事、お手洗い、お風呂以外はずっと仕事をしているといったケースも珍しくありません。
・体を悪くしやすい
そして、web関係の在宅ワークだと体を悪くしやすい傾向にあります。
長時間、画面を見ながら座りっぱなしになることが多いので、眼精疲労から肩こり、腰痛などの諸症状が職業病のようになってしまう方もいます。
ストレッチなどで対策をしていても、こういった不調を完全に予防したり、解消したりするのは難しいでしょう。
ちなみに私は、ソファーに座ってパソコンを膝に置き仕事する時がありますが、体重が増えました。
増える だけなら問題ないのですが、お腹周りに脂肪が好き困っています。
好きな時に、仕事やって好きなときにご飯を食べて、おやつも食べながら仕事しているとこんな風になりますね。
まとめ
今回はweb関係の在宅ワークでよくある悩みということで5つの悩みをピックアップしました。
本当は悩みなどなく快適に働けるのが理想ではありますが、現実はなかなか厳しいものです。
こういった悩みを想定して、少しでも悩みを軽くできるように対策していきたいものです。