現役ママさんが語る…|今日も 子育て 奮闘中 小学校低学年

現役ママさんが語る…|今日も子育て小学校低学年
子育て奮闘集 小学低学年 石川県にお住まいのAさん
小学低学年の子育てでよくある困りごとは生活習慣の部分で、特に私の子供は保育園時代とは違って友達が増え始めたことから遊びに夢中になり、帰宅時間を守らないことも増えてしまいました。
子供が小学生になるとこういった悩みを抱える親御さんも増えるみたいですが、帰宅時間が遅くなると今までできていた宿題や家のお手伝いも少しずつおろそかになってしまうので、門限の徹底は改めて見直さなければならないと実感しています。
また、友達と遊ぶ機会が増えたことでテレビゲームをやる頻度も高まり、それによって学習時間が短くなる懸念も増えてしまうので、1日何時間までという家庭内のルールを定めることも検討しています。
子供がこういったルールを面倒なことと感じてしまわないよう、最初から「やっちゃダメ」と叱るのではなく、どのような声をかければストレスなくルールを守ってくれるのか日々模索している最中です。
一方でルールを守ってくれると嬉しいこともあり、どのような声をかけるか悩んでいる私にとって子供が素直に言葉を受け入れて実行してくれるとそれが私自身の小さな成功体験となり、この積み重ねが子育ての一部なんだと思うことで、子育てでありがちなストレスの軽減にも繋がることを実感しています。
子育て奮闘集 小学低学年 新潟県にお住まいのAさん
子育てでよくある困りごとといえば、誰々が意地悪をする、学校に行きたくないと言うことです。
確かに人間関係の問題は大人だけでなく、子供にあることも知っています。
ただ、仕事が忙しい時に言われると困りますし、正直イライラすることもあります。
しかし面倒なことと思っても子供のことなので、一度深呼吸をしてから子供の言葉に耳を傾けて話をしています。
保育園の頃は何事にもまっすぐで、毎日友達と遊んで楽しそうにしていたことを思い出します。
それが小学校に入ってからというもの、ネガティブな言葉を聞くことが増えました。
最初は子供も大変なんだなといった感覚でしたが、流石に毎日のように続くと悩ましくなりました。
それでも、子供は成長するものですし、強い自分になろうとして努力する姿を見ていると勇気づけられます。
嬉しいことを挙げるとしたらまさにそれで、保育園の頃と比べると確かに少し大人に近づいたと思います。
今後は学校で味方を作り、自分で問題に対処できるようになってくれると嬉しいです。
今はまだ甘えるところがある可愛い子供ですが、いずれは反抗期を迎えて巣立っていきます。
その時までは常に子供の味方でいること、自信をつけて成長できるまで見守ることを決めています。
子育て奮闘集 小学低学年 群馬県にお住まいのAさん
保育園を卒園してから新しく入学する小学校を探す時が一番労力を費やす場面なので、かなり面倒なことになる心構えは必要だとすごく感じました。
保育園の時はそこまでいろいろと準備をする必要がなく、入園さえ決まってしまえばその後は気楽に過ごすことができたのですが、小学校への入学になるとなにかと手続きも多く、用意したりする用具なども多くなってお金もかなりかかることになります。
それと、実際に経験してみて分かったことですが、小学校への入学には親御さん同士のコミュニケーションもすごく大切になり、人付き合いが苦手な方の場合は面倒なことが多いように感じたことです。
自分の子供が周囲から浮かないようにいろいろな親御さんたちと仲を深めておくことはとても重要になるのですが、私の場合は昔から引っ込み思案で人とうまく関わることができない性格だったため、そういったコミュニケーションの場に対してはずっと嫌な思いをしていたような気がします。
ただし、慣れてくると人付き合いも徐々にできるようになり、お互いの話などが合うと楽しいと感じたり嬉しいことも増えるようになってきたので、子供だけが頑張るのではなく、親の立場としても努力して頑張ることはかなり大切だと実感しています。”
子育て奮闘集 小学低学年 茨城県にお住まいのBさん
私が小学低学年の子育てで面倒なことは、プチ反抗期に突入することです。私には現在小学1年生の娘がいますが、こちらが娘を心配して発言したとしても、いちいち心配しなくていいから、と私が言った言葉に対して言い返してきたりするのです。
一度怒りのスイッチが入ると、しばらくはネチネチと言いがかりをつけてくるので、面倒だなと思ってしまいます。逆に嬉しいこともたくさんあります。
夜寝る前に、私に『ママ、いつもお家のお仕事してくれてありがとう。美味しいごはん作ってくれてありがとう。』などと感謝の気持ちを伝えてくれるところです。
言葉で伝えてくれることで私もとても嬉しい気持ちになります。
そして朝学校へ行く前には、『行ってきます!』と元気に言いながら私に抱きついてくれます。
学校から帰ってきたら、学校での出来事を嬉しそうに話してくれる姿に、ついこの前まで保育園児だったのに、今では1人で学校へ行き友達や先生達とたくさんのことを勉強してきているんだなあ、立派に成長してくれたなあ、と嬉しくなります。
小学低学年の子の子育ては、反抗されたりと大変なことや面倒なこともあるけれど、それ以上に嬉しいことも親に経験させてくれるので、また子育てを頑張っていこうと思わせてくれます。
子育て奮闘集 小学低学年 石川県にお住まいのBさん
どんどん大きくなっていく様子にとても嬉しく思う一方で、時計を見ながら行動することが苦手で、面倒だなと感じさせられる部分があります。
保育園へ入園してから、環境の変化に馴染むまで時間がかかり、なにかあるたびに泣き、泣くと暫く泣き止まない子どもだったのですが、小学校へ入学してから少しずつなくなっていくものだと思っていました。
しかし入学後は自分で学校へ通わないといけないことから、家を出るまでの時間に追い詰められると一段とぐずり泣くようになりました。泣きながら学校へ行く用意をするのですが、時間に間に合わせられない自分自身に怒っているのか、周りに怒りを撒き散らしているのか、保育園へ通っているときよりも面倒なことへ変わりました。
小学校へ入学し、少しずつ時計を見ながら自分で行動をすることができるようになると思っていたので、朝食から戦いが始まり、想像していたものと違い毎朝子どもとともに奮闘をしています。
しかし嬉しいことの一つに、時間がなくても朝食をたくさん食べ、諦めず急いで用意をし小走りで登校する様子に、遅刻はしたくないという意識が伝わり成長を感じられます。まず自分で考えることが大切だと思いますので、子どもの成長を感じながら見守り、フォローし時間との戦いに参加していきます。