【体験談】実家の親が高すぎる光回線を払い続けていた…解約を説得して乗り換えるまで

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久しぶりに実家に帰ったとき、リビングのテーブルに置いてあった通信費の明細をなにげなく手に取って、思わず二度見しました。

「え、光回線だけでこの金額……?」

うちの親は、何年も前に契約した光回線を、ずっとそのまま使い続けていたんです。しかも、本人たちはそれが高いという自覚がまったくない。むしろ「ちゃんと使えてるから問題ないよ」と言うわけです。

同じように、離れて暮らす親の通信費が気になっている人、けっこう多いんじゃないでしょうか。この記事は、私が実際に親を説得して光回線を乗り換えるまでにやったことを、つまずいた部分も含めて正直にお話しするものです。「親に言いにくい」「どう切り出せばいいか分からない」という人の、背中をそっと押せたらうれしいです。


目次

実家の明細を見たら、月々の金額に固まった話

明細をよく見ると、月額の基本料金に加えて、よく分からない有料オプションがいくつもぶら下がっていました。使っているのかどうかも怪しいセキュリティサービスやサポートパック、見たこともない動画サービス……。

ざっと計算してみたら、今どきの相場と比べて月に2,000〜3,000円は高い。「こりゃ大変だ!」年間にすると数万円です。何年も払い続けていたことを思うと、けっこう肝が冷えました。

たぶん、これはうちの家だけの話じゃないんですよね。親世代は一度契約したものを見直す習慣がないことが多いので、気づかないうちに「払いすぎ」が固定化してしまっているケースが本当に多いんです。


ネット回線の現状について説明する娘さん

なぜ親の光回線は、こんなに高くなっていたのか

腹を立てる前に、まずは原因を冷静に整理してみました。調べてみると、高くなる理由はだいたい3つに集約されました。

昔のプランのまま、一度も見直されていない

いちばん大きかったのがこれです。昔ながらのプランをずっと継続していると、今のお得なプランやセット割が一切反映されていないことがあるんです。同じ回線設備を使っていても、契約しているサービスを変えるだけで月額がぐっと下がるケースは珍しくありません。

使っていない有料オプションが付いたまま

契約時に「とりあえず付けておきましょう」と勧められたオプション「これ一番困る」そのまま生き続けているパターンです。

セキュリティ、サポート、動画見放題……。親に「これ使ってる?」と聞いたら、案の定「なにそれ?」という反応でした。使っていないものに毎月お金を払い続けていたわけです。

スマホとのセット割が効いていない

光回線とスマホを同じ系列でそろえると割引が効くことが多いのですが、うちの親はバラバラに契約していたので、その恩恵をまったく受けていませんでした。通信費は光回線単体ではなく、スマホや電気・ガスまで含めて総合で見直すと、家計全体でけっこうな差が出るんですよね。


ここが本当の難関。親は「今ので困ってない」と動かない

原因が分かって「これは乗り換えるしかない」と意気込んだのですが、本当の壁はここからでした。

親に話を切り出すと、返ってきたのはこんな言葉です。

  • 「今ので別に困ってないよ」
  • 「契約してくれた業者さんに悪いし」
  • 「変えたあとに繋がらなくなったら怖いから」

最初は「いやいや、何万円も損してるんだよ!」と詰めてしまって、完全に逆効果でした。親はムッとして、話そのものを聞いてくれなくなったんです。

ここで学んだのは、親世代にとって「損してる」と指摘されるのは、自分の判断を否定されたように感じてしまう、ということでした。正論で殴っても動きません。むしろプライドが邪魔をして、頑なになってしまうんですよね。


親を傷つけずに説得できた、3つの伝え方

作戦を立て直して、伝え方を変えたら、驚くほどスムーズに話が進みました。やったのはこの3つです。

①「損してる」ではなく「もっと良いのが出たよ」と前向きに伝える

過去の選択を責めるのをやめて、「最近はもっと安くて速いのが出てるんだって。せっかくだから乗り換えてみない?」という未来の話に変えました。これだけで親の表情がやわらぎました。誰だって、否定されるより新しい提案をされるほうが気持ちいいですからね。

② 年間の金額を、具体的な数字で見せる

「ちょっと高いよ」という曖昧な言い方ではなく、「今のままだと1年でこれくらい、乗り換えるとこれくらい。差はこのくらいだよ」と、紙に書いて見せました。月単位だとピンとこなくても、年単位の金額にすると「えっ、そんなに違うの」と一気に現実味が出るんです。

③「手続きは全部こっちでやるから」と不安を取り除く

親がいちばん怖がっていたのは、お金よりも「手続きが面倒」「自分には分からない」「繋がらなくなったらどうしよう」という不安でした。そこで「申し込みも解約も全部こっちでやるから、お母さんは何もしなくていいよ」と伝えたら、ようやく「それなら……」とうなずいてくれました。

説得というより、不安をひとつずつ外していく作業だったんだな、と今は思います。


【ドコモ光】お申込みからご利用開始までの流れ

実際の乗り換えは、思っていたよりずっと簡単でした

「親の代わりに手続きするなんて大変そう」と身構えていたのですが、やってみると拍子抜けするくらいシンプルでした。

同じ回線設備なら、ほぼ工事は不要

うちの場合、同じ設備を使ったまま契約先を変えるだけだったので、面倒な開通工事は必要ありませんでした。手続きもWebや電話で完結します。承認番号のようなものを取得するケースでは有効期限が短いことがあるので、取ったら早めに申し込むのがコツです。

先に新しい回線を契約してから、古いほうを解約する

順番が大事でした。新しい回線を先に契約・開通させてから、古い回線を解約すると、ネットが使えない空白期間をつくらずに済みます。親世代はネットが急に止まると不安になるので、ここは特に気をつけました。

違約金と工事費の残債だけは、事前にチェック

ひとつ注意したのが解約のタイミングです。更新月以外に解約すると違約金がかかったり、工事費を分割で払っている途中だと残りを一括請求されたりすることがあります。乗り換え前に、今の契約に違約金や残債がどれくらいあるのかを確認しておくと安心ですよ。


乗り換え先を選ぶときに、私が重視したこと

最後に、どこに乗り換えるかですが、親世代だからこそ重視したポイントがありました。同じように親の回線を見直す人の参考になればと思います。

ひとつは、スマホとのセット割が効くこと。光回線単体で安いだけでなく、親が使っているスマホとそろえて総合で安くなる組み合わせを選びました。家計全体で見ると、ここが一番効きます。

もうひとつは、今の解約にかかる違約金や工事費の残債を負担してくれるキャンペーンがあること。乗り換え時の費用を肩代わりしてくれる回線を選べば、「乗り換えると逆にお金がかかる」という親の不安もまるごと解消できます。

(ここにスマホセット割・違約金負担に対応した光回線の紹介・アフィリンクを設置)

そして地味に大事なのが、親世代でも安心して使えるサポート体制です。何かあったときに電話できる窓口がしっかりしていると、私が遠方にいても安心ですし、親本人も心強いんですよね。

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まとめ:親の通信費は、責めずに「提案」すれば動いてくれます

最後に、当時の自分に伝えたいことをまとめます。

  • 親の光回線が高い原因の多くは「古いプランのまま」「不要なオプション」「セット割が未適用」の3つです。
  • 「損してる」と責めると逆効果。「もっと良いのが出たよ」と前向きに切り出しましょう。
  • 月額ではなく年額の差を具体的な数字で見せると、一気に動いてくれます。
  • 親の本当の不安は手続きの面倒さ。「全部こっちでやるよ」が一番効く一言でした。
  • 乗り換えは工事不要なことも多く、思ったより簡単です。違約金と残債だけ先に確認を。

通信費の見直しは、地味だけれど一度やれば毎月ずっと効いてくる節約です。実家に帰ったついでに、そっと明細を見てみるところから始めてみませんか。きっと、思っているより簡単に親孝行になりますよ。

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