現役ママ さんが語る…|今日も 子育て 奮闘中 3〜5歳児

現役ママ さんが語る…|今日も 子育て3〜5歳児
子育て奮闘集 3〜5歳 山梨県にお住まいのAさん
どこのご家庭でも、子どもが3歳から5歳の間は困りごとが多いと思います。
我が家でも息子が3歳から5歳の間は、ずっと声を荒げて怒ってしまうことが多々ありました。
まず面倒なことは、保育園を休むことが多かったことです。
夫婦共働きで10か月の頃から保育園に息子を預けていましたが、3歳の頃になると頻繁にお腹を壊したり、水疱瘡・おたふく風邪を保育園でもらってきて寝込んでいました。
子どもを一人で留守番させることもできず、仕事を休みがちになって困ったものです。
面倒なことはさらに長期欠席の影響からか、保育園に行くのを嫌がってしまったこと。
夫と毎日交代でお見送りをしていましたが、保育園の前で大泣きをして嫌がるのをなだめるのに一苦労でした。
面倒なことが多かった2年間でしたが、それなりに嬉しいこともあったものです。
まず4歳から始めた体操教室では、見る見るうちに上達をしていって、5歳でバク転をマスターしたほど。
保育園でその技を披露して一躍人気者となって、通園を楽しんでくれるようになりました。
5歳では色んなことに興味を持ってくれて、わが子ながら良い成長を遂げて大人になっていくのだろうと、子育てを楽しめるようになりました。
子育て奮闘集 3〜5歳 静岡県にお住まいのBさん
子育てをするうえでよくある困りごとと言えば、なかなか入園させる保育園が見つからないことだと思います。
全国各地に保育園は存在しているのですが、上手く条件が合わないなどして入園させるまでの流れにならないことが多々あったためです。
また、かなり面倒なことだと感じたのですが、保育園によっては送り迎えする際の時間に融通がきかない場合があり、話し合うことができずにもめることもあったのがすごく残念に感じます。
もう少し柔軟性をもって経営して欲しいと思ってしまうことがいろいろとあるので、保育園探しはとてもストレスのかかる問題だと言えるかもしれません。
ただし、すごく条件に合った素晴らしい保育園を見つけることができれば、こちら側は子供を預けるだけで後は何の心配もなく仕事に行く事ができるようになるので、納得のいくところを見つけ出すことができればこれ以上に嬉しいことはないでしょう。
経験したうえで的確なアドバイスをさせてもらうとするなら、保育園選びには実際に利用したことがある方達の意見を参考にして、近場だからといって安易に決めてしまうのではなく、条件やその場の雰囲気などをよく考慮してから決定していくのが一番だと言えます。
子育て奮闘集 3〜5歳 茨城県にお住まいのAさん
子育てをする上で特に3~5歳の時に感じた困りごとの1つが、「イヤイヤ期」がグレードアップして今まで以上に反抗的担ってしまったことです。
1~2歳の頃はある程度のイヤイヤ期も自分で考えた対応で、大分落ちつかせることに成功していたのですが、3歳になると子どもも自我が発達してくるのか周りの人のことをよく見るようになり、今まで以上にものごとをしっかり理解できるようになったり、保育園に通わせるようになったことで人とのコミュニケーションや社会性が身についてくるので、以前よりも何にでも興味を持つようになります。
子どもの感情が豊かになっていく様は親としても嬉しいことの1つでしたが、自我が発達して自分のやりたいこととやりたくないことがはっきりしてくることで、言葉による反抗と泣きわめいて物を投げるといった癇癪を起こす様子は、面倒なことに感じてしまいます。
そのため癇癪を起こす我が子への接し方として気をつけたことが、まずは子どもの気持ちに寄り添って気持ちを受け止めた上で、子どもにどうすべきか促す話し方をするようになりました。
もし嫌がっていたことを頑張ってやりきったなら、普段以上にしっかり褒めてあげることで次回からも率先して行ってくれるようになりますし、子どもの自己肯定感を高めてあげられるかなと思っています。
子育て奮闘集 3〜5歳 滋賀県にお住まいのAさん
子供を育てていると嬉しいことも多いですが、面倒なこともたくさんあるのが事実です。
よく困るのが保育園に関することが多いと言えます。
まず、子供が保育園に行きたくないと朝泣いてしまうことがあり、落ち着かせて登園させることがとても大変です。
早く帰りたいと思っているだろうと考えて急いで迎えに行くと、今度は帰りたくないとぐずられてしまうことがあり、頭を悩ませることになります。友達と遊びたがったり、園庭の遊具で遊びたがったりするので、迎えに行ってから30分ほど経っても園を出られていないことがあるほどです。
また、仕事中に保育園から電話があり、熱があるので迎えに来てくださいと言われるときも困ります。
保育園に預けるからにはたくさん働けると思っていましたが、実際には呼び出しによって帰らなければならないことが多く、想像していたような働き方ができていません。
病気は仕方がないことですが、家に帰るとすぐに熱が下がってケロッとしていることも多く、これならば保育園で見てもらえたのに、仕事ができたのにとショックを受けることも多々あります。
子育てが大変なことは当たり前だと思っているものの、日々こういった問題に困っている状態です。